あけましておめでとうございます。新年1発目です。
今日は、ちゃんと記事を書こうと思います。
珍しく、発売直後にゲームをプレイしたので、レビューなんかやってみちゃったり。
というワケで、今回は
らき☆すた ネットアイドル・マイスター
のお話です。
↑アマゾンへのリンクです
話が長くなるので、めんどくさい人はさっさと戻ってお正月をダラダラと過ごしましょう。
各所で
らきすただ、クソゲーだ、いや良ゲーだ、アイドルだ、と色々話題っぽいこのゲーム。
まぁもちろん、
アイドルを育てるゲームと聞いてやってみたわけですが。
まず、これはどんなジャンルか、そこから行きましょう。明確に。
結論から言ってこのゲームは
アイドルマスターのようなゲームではありません。
どちらかと言うと、
マジックアカデミーです。
作中でもパロディだと言う表現はありますし。
確かに、アイマスのようなレッスン(ミニゲーム)もやりますが、ストーリーを進めるために必要な要素は、
クイズです。
そして、プロデューサーとして、らきすたのキャラと二人三脚するわけではありません。
※プレイヤーはプロデューサーではなく、マネージャーです。
それじゃアイドル育成じゃないじゃん、パロディはタイトルだけ?と思っていたのですが…
評判を検索したいたら、いい表現が出てきました。
「ドクターマリオに医者の要素無いだろ?」
なるほど、全くその通りです。仕方ないね。
クイズメインのキャラゲーだと思えば育成ゲームと思うよりマシでしょう。
さて、次はこのゲームの中身です。
前述の通り、キャラゲーではありますが、ストーリーを進めるにはミニゲームとクイズをクリアしないといけません。
ところが、このミニゲームとクイズが超難関。
クイズは超マニアックな問題や理不尽な答えが連続します。
ミニゲームは初見殺しどころか、ポイントを掴まないといつまでも殺されます。
じゃあ、そんなに神経質にクリアしなくてもいいのか、答えはNO。
クリアできなければ、ジワジワと追い詰められてゲームオーバーです。
※一応、ハイレベルなミニゲームをクリアすればゲームオーバーは防げるらしい。
MAっPは10回以上やって、まだクリアしたことがありませんが。
つまり、このゲームを
ゆるゆるとしたキャラゲーとしてプレイするには、
ハイレベルなミニゲームとマニアックなクイズをキッチリとクリアし続けなければならない
ある意味矛盾したプレイをしなければいけません。
これをマゾゲーというなら、飴と鞭の鞭だけ強力、と言うことになりますね。マゾい。
じゃあ、このゲームはオススメ出来ない?
答えは△です。
簡単に言うと、人を選ぶゲームなんですが…
じゃあ誰にオススメできるか、それをちゃんと書きましょう。
~◎オススメできる人~
・らきすたファン
・クイズに勝てるマニアックな知識がある人
・声優のファン
・ピュアなハートを持ってる人
~△オススメできない人~
・らきすたの原作絵が好きになれない人
・知識に自信が無く、調べる根性の無い人
・ライトユーザー
・アイドルと聞いて…と言うプロデューサー
・ギャルゲーをしたい人
・立木&くじらラッシュに耐えられない人
こんなところでしょうか。全体的に言えることは、根性が必要ってことでしょうか。
繰り返しになりますが、耐えることの出来る人だけが
ゆるゆるとしたキャラゲーとして楽しめます。
ああ、そうでした、忘れてました。もうひとつ、そして最大の問題があったんです。それは、
キャラゲーなのに
最初は こなた しか
選べない
と言う点です。
ちなみにMAっPは1週クリアするまでに4回ゲームオーバーになりましたが
ずっとこなたしか使えないと言うのは中々辛いものがありました…
ここで挫けてしまいそうでしたが、好きなキャラが出るまでは…と思って頑張りましょう。
MAっPの場合
とりあえず、満足しました。
以上、なんだかんだ言って楽しんでるMAっPでした。
一応書いておきますが、記事は完全にMAっPの個人的な感想でアテになりませんのでご了承ください。