棚の中の生活も随分と慣れた。
全体的に狭いけど、狭い中では自由だった。
しかし閉鎖された世界だった。
食堂へ行かなければ、人と会うことが無い日だってある。
人と会わなければ、気遣いをしなくていい。
気遣いをしないことは、精神が楽だ。
まるで、隣の部屋に誰も住んでいないかのような錯覚に陥る。
生活する音は周りから聞こえるけれど、疑問に思うこともあるんだ。
本当はこの建物に誰も住んでいないんじゃないか―。
そして、僕をここで飼うためだけに、この棚を拵えたのではないか。
疑惑は加速する。
会社や棚の中で出会う様々な人たちは、何を考えているのか分からない。
実は僕を騙し続けることが目的で―。
棚で飼われていることに気づかないように誰かが―。
…やめよう、ゾンビだ…
僕は夜、改めてこの棚を下から眺めてみた。
よく出来た箱だ。それ以上の感想は持てなかった。
ただ、酷く色褪せたように見えたことは疲労のせいにした。
きっと精神が疲れているんだ。そうに違いない。
あとが…き。
どうも。眼科の検診を受けたMDMAです。うおっまぶし!
結構、この主人公も生活に慣れてきたようです。
仕事が楽なうちは精神が疲れるんでしょうね。
ただ、肉体的にも精神的にも疲れたら…どうなるんでしょ?
さて、今週も実家に帰ってきてるMDMAです。
金曜はリーダーと食事に行って、帰ったら風呂入って寝てしまったので更新しませんでした。
そのときも思ったけど、最近お金の使い方が荒い。
と言うより、雑?
今までどおり、ケチるところはケチってるんだけど、使う時は何も考えずにポン。
こいつは危険だ、と分かっていながら深く考えて無いアンビバレンツ!
おかげで、今日パニックになりました。
預金通帳を見て
「…ん?…そういや降ろした5万ってどこ行った?!」
とか、大騒ぎしてました。実際はもう使ってしまって存在しないんですけどね。
そんな時代も今日で終わりです。
ついにカードが届きました!クレジットカード!
これってよく分かんないけど、
どれだけ買物してもお金が要らない魔法のカード
なんですよね?すごい!
これで欲しかった物が全て買えます!やったね!
…はぁ…
以上、ヘルメットのサイズが特注で実費を請求されるかもしれないMDMAでした…